心配症と微熱

 

 

心配症と微熱について

心配症の方で、不安や心配事がある一定の量に達すると、微熱といった身体的な症状を引き起こす場合があります。

 

あまり頻繁に引き起こされるケースというわけではありませんが、過度の心配症の方は心に負担が圧し掛かり、微熱といった症状を伴うと考えるのが正しいかもしれません。

 

この大きな原因はストレスで、精神的な負荷が必要以上に加わりすぎたことで、心配症の方は微熱が生じてしまうのです。

 

ストレスによって引き起こされる微熱のことを心因性発熱と呼び、身体がだるくて火照ったような感じになるという特徴があります。

 

心配症の方は、些細なことや考えなくても良いようなことまで深く悩み、不安感が高まってストレスが溜まるため、毎日の生活で上手く発散できていなければ心因性発熱が生じるのは不思議ではないのです。

 

発熱する要因は間違いなくストレスですし、熱が上がって不安になると、心配症の方は余計に自分の身体の心配をし、それに伴って熱が更に上がるというように負のスパイラルに陥る可能性があります。

 

しかも、心因性発熱によって生じた微熱は、ドラッグストアで販売されているような解熱剤が効かないという特徴があるため、感じているストレスを和らげるという対策を行うのが先決だと言えるでしょう。

 

もちろん、ストレスが心配症によって引き起こされているのであれば、その根本的な原因を取り除かなければならず、自分の性格を変える努力をする必要があります。

 

慢性的なストレスに晒されているという方は、微熱だけではなく、頭痛や吐き気といった症状も同時に伴うことがあるため、心配症を早めに克服しなければならないということがお分かり頂けるはずです。

 

特に、肯定的でポジティブな内容であればまだしも、心配症で悩んでいる方の多くは、消極的でネガティブなものを含んでおり、不安や恐怖を余計に強めてしまうかもしれません。

 

そのような状況では微熱を下げることはできないので、意識的に否定的な思考を止めて、不安を感じている物事に対して「失敗しても死ぬわけではない」と強く言い聞かせるべきです。

 

また、「辛い」「苦しい」といったネガティブな言葉を発するのではなく、楽観的な表現や前向きな言葉に変えて口に出すようにしていると、だんだんと心配症が克服されていきます。

 

この思考の切り替えのコツを覚えれば、自分の頭の中での思考パターンそのものが変化し、心配症で悩まされることはなくなり、原因不明の微熱も引き起こされなくなるので是非試してみてください。

 

 

 

 


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