心配症と車の運転

 

 

心配症と車の運転について

心配症の方は、車の運転をするだけで怖いと感じることが多く、毎日仕事で使わなければならないという方にとっては大変かもしれません。

 

確かに、車の運転に慣れていないという方にとっては、路上は危険物で溢れ返っており、「人を轢いてしまうのではないか?」「他人の車にぶつけてしまうのではないか?」という不安感に襲われます。

 

心配症の方は、家族や友人を車に乗せている時に不安感が高まるという傾向があり、一人での車の運転以上に慎重になってしまうはずです。

 

とは言え、「安全運転を心掛けよう」「法規走行を心掛けよう」と意識するのは悪いことではありませんし、多少は心配症くらいの方が事故を引き起こす確率を下げられるのではないでしょうか。

 

建物に車をぶつける程度であればまだしも、交差点での衝突事故などは命に関わるケースも少なくないため、右折や左折の時にしつこく確認したり、スピードを出しすぎないように意識したりするのは良いことだと説明できます。

 

このような人たちだけが車の運転をしていれば、事故が引き起こされることはないものの、傲慢な運転をする輩が多少なりともいることで、大きな事故へと発展してしまうのです。

 

事故を起こさないように安全な運転を心掛けることは立派ですし、多少は心配症だとしても、怪我をするよりも圧倒的にマシなので、今のままの生活を続けていくのが良いかもしれません。

 

実際に、免許を取得した人が直ぐに道路で事故を起こすケースは少なく、3ヶ月から4ヶ月程度経ってからだというデータがあります。

 

これは車の運転に慣れが生じたからで、「もう数ヶ月に渡って運転をしてきて事故を起こしてないから大丈夫だろう」という心に隙が生じたことが原因で、大きな事故へと発展することがあるのです。

 

つまり、心配症の方は車の運転において、いつまでも初心を忘れずに注意深く走行していることになるため、恥ずかしいことではありませんし、今の姿勢を忘れないようにしていけば良いのではないでしょうか。

 

もちろん、心配症には限度があり、50kmが制限速度の道路で、事故を起こすのが怖いからといって20kmで走行していたのでは、周りの車に迷惑がかかってしまいますし、逆に交通法の違反となってしまいます。

 

ただスピードを出しすぎないように注意するだけではなく、スピードを落としすぎないような配慮も必要だと頭に入れておくべきです。

 

それでも、車の運転が怖いという心配症の方は、絶対に必要な用事でなければ車を使うのではなく、電車やバスといった公共機関を利用するようにしてください。

 

 

 

 


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