心配症の人はケアレスミスが少ないの?

 

 

心配症の人はケアレスミスが少ないの?

個人によって心配症の程度には違いが生じているので一概には説明できないものの、基本的にケアレスミスが少ないと言われています。

 

確かに、心配症の人は何事も不安になって仕方がなくなってしまうので、隅々までチェックを行うはずです。

 

「家の鍵を閉め忘れていないだろうか?」「仕事の書類で数字の記載に間違いがないだろうか?」など神経質になるケースが多く、仕事のスピードはもしかしたら遅いかもしれません。

 

その代わりに、プライベートでも仕事でもケアレスミスは生じにくく、心配症の長所の一つなのではないでしょうか。

 

大雑把な人間よりも確実にケアレスミスは少ないはずですし、自分の長所だと実感していれば少しは気が安らぎます。

 

そもそも、心配症自体は病気というわけではありませんし、個人の性格の一種なので無理に改善する必要性はないのです。

 

しかし、ケアレスミスが少ないとは言っても限度があり、以下のように日常生活に支障が生じる可能性もあるので注意しなければなりません。

 

 

恐怖症:対人恐怖症や赤面恐怖症といった症状に分類され、身をすくむ恐怖を感じたり呼吸が苦しくなったりする

全般性不安障害:「天災で死んでしまったらどうしよう」「今後の健康が気になって仕方がない」など極度に心配してしまう

パニック障害:定期的にパニック発作を引き起こす精神的な病気で、呼吸困難や手足の痺れなど症状は個人によって異なる

強迫性障害:何時間も手を洗う不潔恐怖、度を越えた潔癖症の不完全恐怖、犯罪を犯してしまうのではないかと恐怖を抱く加害恐怖、物が捨てられない保存強迫など数種類に分けられる

 

 

このような病気を患うと性格の一種だから安心とは言い切れず、早めに心療内科や精神科を受診して専門医による診察を受けた方が良いでしょう。

 

心配症は欠点だらけの性格というわけではないものの、日常生活に支障が出るレベルの状態を放置するのは危険です。

 

当サイトでは心配症の克服方法を幾つかご紹介していますが、あくまでも症状の緩和であって病気の治療に繋げられるわけではありません。

 

精神的な病気は一度発症すると症状が長期間に渡って続きやすいので、信頼できる医師やクリニックを見つけて一度無料カウンセリングを受けてみてください。

 

 

 

 


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