心配症は異常なの?

 

 

心配症は異常なの?

「心配症の性格は異常なの?」という疑問を抱えている方はいらっしゃいます。

 

確かに、心配症の方は普通の人と比べて些細なことでも不安になったり、心配したりしてしまい、マイナス方向へと物事を考えてしまう傾向があるのです。

 

その度合いは個人によって異なるので、一概に説明することはできませんが、「家を出て空き巣に入られたらどうしよう」と不安になったら、必要以上に戸締りを心掛けて、何回もチェックします。

 

このような性格は決して異常というわけではありませんし、普通の人よりも慎重な性格だと説明できるので、失敗が少ないというメリットがあるのです。

 

大雑把な方であれば戸締りを忘れて出掛けてしまうことがあるものの、心配症の方はそのようなケアレスミスが少ないので、未然に事故や事件を防げることは間違いありません。

 

つまり、心配症は個性の一つですし、今の世の中は物騒なので、多少は心配症の方が安全に毎日の生活を送ることができます。

 

しかし、このような心配症でも度が過ぎると異常な性格だと考えられてしまうため、場合によっては克服するように心掛けた方が良いのです。

 

考えても仕方のないことを悩んだとしても何も生まれませんし、時間の無駄となるとともに、結果的に解決できないため、ストレスを溜め込む大きな原因となります。

 

実際に、心配症の方はストレスを抱え込む特徴があり、そのストレスが積もり重なれば身体的な異常を引き起こす原因となるので、克服しなければならないことはお分かり頂けるはずです。

 

そこで、何事に関しても不安な気持ちを抱く自分を改善できないのであれば、心療内科や精神科といった病院を受診して、専門医に相談してみてはいかがでしょうか。

 

心配症自体は病気というわけではないので、病院で治療を受ける必要はありませんが、あまりにも症状が酷い場合は強迫性障害といった病気の可能性があります。

 

もし、強迫性障害で同じことを繰り返し悩んだり行動に移したりしてしまうのであれば、自分の力で克服するのはかなり難しいので、医師の助けを借りた方が良いというわけです。

 

強迫概念の種類としては、他人が触ったものは汚いと感じて触れない汚染不安や、液のホームで誰かを突き落としてしまうのではないかという加害不安、出掛ける際に電気を消したか不安になって何度も確認してしまう確認行為などが挙げられます。

 

どのような症状にしても、普通の生活を送れなくなるような方もいらっしゃるので、病院でカウンセリングを受けたり医薬品を処方してもらったりして、異常な行動を少しずつ抑えていけるように努力してみてください。

 

 

 

 


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