心配症の同僚

 

 

心配症の同僚について

一緒に仕事をしている同僚があまりにも心配症過ぎて、困っているという方は意外と多くいらっしゃいます。

 

仕事をしていく上で、心配症の同僚は何事に対しても慎重になるはずですし、ケアレスミスが少ないというのは仕事仲間にとって最高です。

 

大雑把な人間の場合は、些細なミスを繰り返すケースがありますし、同じことを何度も注意されている姿を見ていると、「こいつは駄目だな」「こいつは成長しないな」と感じてしまいます。

 

そのような人と比べて、心配症の同僚は仕事に関して真面目に取り組んでいるはずなので、特に困ることはないかもしれません。

 

しかし、あまりにも心配症過ぎると、仕事の効率が悪くなって、自分も被害を被るケースがあり、だんだんと嫌になってしまうはずです。

 

普通の人であれば1時間で終わるような仕事を、いくらミスをしないように注意深くしていたとしても、2時間も3時間もかけていては全く意味がないでしょう。

 

仕事の正確さは大事な要素の一つとなっているものの、スピードも同じくらい重要なので、心配症の同僚に嫌気が差すのは決して珍しい光景ではないというわけです。

 

とは言え、心配症の人間が仕事で絶対に迷惑を掛けるというわけではなく、ネガティブ思考の同僚が仕事で思わぬ成果をもたらす可能性があることがとある研究によって明らかにされました。

 

このような気質を持った人々を、心理学ではニューロティックと呼んでおり、ネガティブで心配症という第一印象が悪い人ほど、チームの中で大きな成果を上げることが多いのです。

 

逆に、他の仲間から外交的で優れた人材だと思われていた人間が、期待を裏切るという真逆のケースも実は多く、心配症が必ずしも仕事に悪影響を与えるわけではありません。

 

それでも、自分が同僚と一緒に仕事をしていて迷惑だなと思う部分があるのならば、そのイライラを自分の中で抱え込まず、上司に相談したり直接話し合ったりしてみてください。

 

「何でこんなに慎重なの?」とムキになって怒鳴りつけるのではなく、「○○○○してみた方が早く仕事をこなせるようになるかもよ」と、優しい口調で問いかけるように説明すれば、良好な関係を築いたまま仕事を続けられるはずです。

 

相手のことが嫌いだろうが好きだろうが、ビジネスマンである以上、平等に接していく必要があります。

 

感情的になって良い結果が生まれるというケースは基本的に少ないですし、喧嘩をすれば解決できるわけではないので、ゆっくりと話し合うのがベストかもしれません。

 

 

 

 


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