産後の心配症

 

 

産後の心配症について

産後に赤ちゃんのことが不安になり、心配症になってしまうという女性の方は多くいらっしゃいます。

 

確かに、産後の女性が「赤ちゃんが無事に育つのだろうか?」「病気にかからないだろうか?」というような不安や心配は抱えるのは当然のことです。

 

自分の身体以上に赤ちゃんのことが不安になるのは、母親である以上当然のことですし、大人と比べて子供は免疫力が弱く、感染症といった病気を患いやすいということで、心配症くらいの方が良いかもしれません。

 

それだけ、赤ちゃんの容態に気を配っていれば、ちょっとした体調の変化も見過ごさずに済むはずですし、赤ちゃんは安心してスクスクと育つことができます。

 

とは言え、産後にあまりにも心配症になると、母親の身体への負担は想像以上に大きく、眠れなくなるくらい不安になれば、気疲れして精神的に滅入ってしまうはずです。

 

赤ちゃんの容態もさることながら、産後の女性はただでさえホルモンバランスが崩れて身体的な異常が引き起こされやすくなり、子育ての厳しさも加わって、ストレスが溜まってしまうでしょう。

 

そのため、心配症で気が小さいというのは悪いことではありませんが、自分の体調も同時に考えるのであれば、産後の女性はもっとリラックスして子育てに励んだ方が良いのです。

 

最初に張り切りすぎても、子育ては赤ちゃんがある程度成長するまで続くものですし、その数年間の間、ずっと神経を張り巡らせるような生活が続けば精神的なダメージはかなり大きくなると予想されます。

 

しかし、産後の女性が赤ちゃんの心配をするなというのは酷なので、そんな時は旦那さんが妻のサポートをしっかりと行ってあげなければなりません。

 

周囲から見て、「全く眠れていないのではないか?」「いつも泣いているのではないか?」といった様子が見られたら、心配症だけではなく、軽いうつ状態に陥っている可能性があります。

 

そのまま放置すれば、深刻なうつ病へと発展し、子育てどころか日常生活すらままならない状態になるかもしれないので、心療内科へ連れていって診察してもらうべきです。

 

また、産後の女性の負担を少しでも軽くするために、夫は仕事ばかりに専念するのではなく、妻の傍にいてあげて「大丈夫」と優しく声を掛けるようにしましょう。

 

いつも細かいことばかりを気にしていると、産後の女性に限らず、心配症は更にエスカレートしてしまうため、不安や心配を取り除いてあげる工夫をしなければならないのです。

 

子育ては母親一人の問題ではなく、夫婦全体の問題だということを、夫も再認識するようにしてください。

 

 

 

 


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