心配症の症状

 

 

心配症の症状について

心配症の症状は特に定められているというわけではありませんが、基本的に強い不安や恐怖を感じているような状態だと説明すると分かりやすいはずです。

 

もちろん、正常な人間でも何かに対して恐怖を抱くことはありますし、普通に生活を送っていて不安を感じることがあります。

 

例えば、仕事でミスばかりを繰り返していたら、「明日は仕事に行きたくないな」と感じますし、受験の前日であれば、「テストを受けるのが怖いな〜」という気持ちに陥るはずです。

 

このような思考自体が異常というわけではありませんが、心配症の方は過度に不安や恐怖を覚えてしまうため、普通の症状とは言えないのではないでしょうか。

 

気にしなくても良いことまで必要以上に考えてしまうのが心配症の主な症状の一つで、「不安」「恐怖」「反省」「後悔」という4つが心配に繋がります。

 

特に、安全欲が強い神経質な方は、過去のことに対してクヨクヨと後悔したり、先の見えない未来に対して不安を抱くことが多く、行き過ぎると日常生活に支障を及ぼしかねません。

 

車やバイクの運転で、事故を引き起こすのが怖いということで、「必要以上に安全運転を心掛ける」「スピードを出しすぎないように配慮する」という対策は間違っていないですし、心配症の方ほど事故を引き起こす確率は低いはずです。

 

それでも、気にしなくても良いことまで不安になっていれば、生きているだけで疲れが溜まってしまいますし、精神的なストレスも加わって、更に心配症の症状が悪化するかもしれないので、早めに克服する必要があります。

 

とは言え、心配症の症状を抑えるような薬はありませんし、自らの意志で思考を変える努力をしなければならないということで、心配症の克服は難しいと心得ておくべきです。

 

そこで、心配症の対処法は、否定的な感情が肯定的に変わるように促さなければならないため、毎日の生活で積極的に笑うように意識してみましょう。

 

先の見えない人生に対して深刻に受け止めすぎると、心配症の症状は悪化して辛い気持ちが自分を支配してしまうので、不安な思いから少しでも気を反らすためにもユーモアを意識してみるべきです。

 

楽観的に生活していけば良いというわけではありませんが、笑うことで毎日が楽しくなりますし、不安感や恐怖感といったものがだんだんと解消されていきます。

 

もし、自分の力では克服することができないのであれば、心療内科といった病院を受診し、専門医に相談して今後の対策を練ってもらってください。

 

 

 

 


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