心配症と自己嫌悪

 

 

心配症と自己嫌悪について

心配症の程度は人によって違いが生じているので一概には説明できないものの、自己嫌悪に陥りやすいという特徴があります。

 

自己嫌悪とは、「自分が嫌になる」「自分と疎ましく思う」「自分を卑下したり責めたりする」という状態を指し、軽いうつ状態になる人も少なくありません。

 

恐らく、心配症の人は普通の人ならば気にしないような些細なことでも不安感が募り、やりきれない気持ちになりやすいからこそ自己嫌悪に陥りやすいのです。

 

特に、心配症の性格を自分で把握しており、不安にならないでも良いことを必要以上に考えてしまう人間ほど自己嫌悪に陥りやすいのではないでしょうか。

 

「分かっていても心配することをやめられない」「頭では理解していても行動に移してしまう」という状態に、心配症の人は陥りやすいのです。

 

心配症自体は病気ではなく個人の性格の一種だと違うページでも説明しました。心配症だからといって悪いことばかりではありませんし、事前に危険を回避できるという意味では長所だと言えます。

 

それでも、自己嫌悪の状態が長く続けば続くほど精神的な負担は大きくなり、うつ病や自律神経失調症といった精神的な病気に繋がるかもしれません。

 

自分を過小評価しすぎることで被害妄想が激しくなり、ネガティブな思考になって人との関わりを自ら絶ってしまうのは勿体無いことです。

 

そこで、心配症だけではなく自己嫌悪を克服できるように、以下のような対策を練ってみてください。

 

 

・好きな事を見つけて自分の長所を知る

・好きな事が分かれば自然と得意なことが見えてきて自分を肯定できる

・「自己嫌悪はもっと自分を良くしようという気持ちが強く、成長したいと感じている人間しか陥らない」と前向きに捉えてみる

・理想が高い人は現実とのギャップで自己嫌悪に陥りやすいので、完全主義思考をやめてみる

・自分を良く見せるのではなくありのままの自分の姿で生きてみる

 

 

上記の点に注意して日常生活を送っていれば、自己嫌悪を克服できるはずです。

 

心配症や自己嫌悪で悩んでいる人は、今よりも更に悪い状況に陥るのではないかとネガティブな思考になります。

 

楽観的な考えがベストというわけではありませんが、後ろ向きな気持ちだけでは見えないこともあるため、ポジティブに生きられるように努力するのは大事なことかもしれません。

 

前向きな気持ちになれるように努力していれば、今よりも更に人生が楽しくなるはずなので、自分の性格を変えられるように努力してみてください。

 

 

 

 


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