心配症の人はネガティブなの?

 

 

心配症の人はネガティブなの?

個人の症状によって異なるので一概には説明できないものの、心配症の人はネガティブな性格だと考えられています。

 

確かに、物事をポジティブに捉えることができず、その影響で不安がったり心配したりという状態に陥るのです。

 

実際に、心配症の人がどのような感情になるのか見ていきましょう。

 

 

・○○○になったらどうしようと不安になる

・病気を患うのではないかと考えて眠れなくなる

・周りの友人が全ていなくなるのではないかと考える

・就職活動や転職活動が上手くいかないことしか考えられない

・周りと比較して劣等感を感じて自分のダメなところしか思い浮かばない

・自分を蔑んで嫌いな部分しか見つけることができない

・過去に捉われすぎていて自分の未来を思い描くことができない

・些細なことでも落ち込んで前向きな気持ちになれない

・ネガティブな書き込みやツイートをブログやツイッターにする

・神経質すぎて日常生活をスムーズに送ることができない

 

 

このようなネガティブな思考や感情に陥りやすいのが心配症の特徴で、個人の性格なので直ぐに変えることはできません。

 

「心配し過ぎても意味がない」と頭では分かっていても、不安を感じずにはいられない状態となるので本人にとっても非常に苦しいのです。

 

しかし、心配症の人はネガティブな部分だけではなく、心理学的には優れた人材だということが近年の研究によって判明しました。

 

海外ではネガティブな思考の持ち主はチームの中でリーダー的な存在となり、みんなを引っ張って予想外の成果を上げることが分かったのです。

 

確かに、一般的に見ればネガティブで心配症の人よりも、ポジティブで明るい人間の方が頼りになりそうな気がします。

 

一概に決め付けられるわけではないものの、共同作業においては特にネガティブな人の方が熱心に作業して周りの信頼を獲得するケースが多いのです。

 

つまり、心配症の人にもたくさんの良いところがあり、「自分は周りから必要とされている」と考えられるようになれば症状を克服できるのではないでしょうか。

 

ネガティブな思考自体が悪いわけではありませんし、自分を肯定的に捉えることができれば今の現状を打開できます。

 

性格は少しずつ時間をかけて変えていくことができますし、これは10代や20代の若者だけではなく中高年や高齢者の方にも該当するのです。

 

電話セッションやカウンセリングを実施している医療機関は少なからずあるので、必要に応じて受診して悩みを相談してみてください。

 

 

 

 


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