心配症の種類

 

 

心配症の種類について

心配症に幾つもの種類があるというわけではありませんが、個人によって思考回路には大きな違いが生じております。

 

軽度の心配症であれば、そこまで気にする必要はなく、ちょっとした不安や恐怖があったとしても、何かの拍子に忘れてしまうはずです。

 

「スピードを出しすぎると事故る可能性があるから気を付けよう」「戸締りを忘れたら空き巣に入られるかもしれないからもう一度チェックしよう」という種類の心配症であれば問題はありません。

 

事前に起こり得る可能性があることを予測し、その上で対策をしっかりと練っているわけですから、大雑把な人間よりも心配症の人間の方がケアレスミスは少なくなります。

 

世の中は物騒ですし、治安の良い日本であっても何が起こるか分からないので、心配症であったからこそ事件を未然に防げたということも十分にあり得るのです。

 

一方で重度の心配症の方は、このような考えでは足りず、次から次へと考えても仕方のない不安や恐怖に襲われるようになり、日常生活に支障が出るケースもあります。

 

心配症は病気というわけではないものの、不安や恐怖に縛られたような生活を続けるのは辛いですし、だんだんとネガティブな思考がしみ付いて、ポジティブな考えができなくなってしまうのです。

 

人間はポジティブな思考を持つことで前に進むことができ、不安や後悔だけではその場で立ち止まることしかできないため、あまりにも過激な心配症の方は自分の成長を止めてしまいます。

 

しかも、この種類の心配症に悩まされている方は、心臓病を患いやすいとアメリカの研究チームによって報告されており、不安や恐怖の度合いが強ければ強いほど心臓発作に襲われやすいというデータが出ました。

 

未だに研究段階の症状なので、一概には説明することはできませんが、精神的なストレスが心臓に大きな負荷を掛けているのは紛れもない事実です。

 

一般的に活動的な人や負けず嫌いといった性格の人は、ストレスを溜め込みやすいため、心臓病といった大きな病気を患いやすくなっております。

 

その真逆の性格とも言える心配症の方も、考えたらキリのない不安についていつまでも悩まされてしまうため、身体に加わる精神的なストレスは大きく、心臓に大きな負担がかかって心臓病が引き起こされるという仕組みです。

 

あれこれと心配になることが多ければ、その分ストレスが加わってしまうはずなので、心配症を克服したいのであれば、まずはストレスを軽減したり解消したりする方法を探してみてください。

 

 

 

 


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